座る姿勢と腰痛の関係

腰痛

こんにちは!コンディショニングトレーナーの平野です。

自粛期間によって座る時間が長くなり、
それに伴って腰痛がひどくなった方。
またはここ最近腰痛が出始めた方。

生活スタイルが少しづつ変わり、体にも色んな変化が出ていますね。

今回はなぜ座る時間が長いと腰痛になりやすいのかを解説していきます!

腰痛が起こるメカニズム

腰痛は主に『姿勢の崩れ』によって引き起こされます。

本来背骨はゆるやかなS字カーブになっています。

これが生活習慣や日常生活での体の使い方のクセ
(例えば:座った時に足を組む、横向きで寝るなど)
によって崩れてしまいます。

全身の骨はつながっているので、一個崩れると全部に影響が出ます😱

+・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・+

ジェンガをイメージしてみてください💭
一か所バランスが崩れると、不安定になったり、崩れてしまいますよね!
崩れそうになっても、手で支えれば崩れません。
ゲームのルール上押さえるのは禁止ですが(笑)

その手の役割をしているのが筋肉です。
筋肉の力で、骨のバランスが悪くなっても崩れないように支えています

そして、腰の骨は他の骨に比べて骨、関節が少ない場所です。
不安定になりやすく、筋肉がより頑張って支え続けないといけません。
ずっと働いている筋肉は、疲れたのサインとして痛みを引き起こします

これが慢性的な腰痛が起こる主なメカニズムです。

腰痛になりやすい座り姿勢

背骨のS字カーブを見た時、腰のところは少し反る形になります。

体の仕組みとして、骨盤が後ろに傾くと、腰の背骨は丸まります。

だらんと座ると、自然と骨盤が後ろに傾き、腰は丸まります
その姿勢が長く続くと、腰が丸まった位置で固まってしまいます。

そうして腰の背骨が本来の形から崩れてしまうことで、
周りの筋肉が変に働いて、腰痛が起きたり、腰のだるさが続いてしまいます。

また、崩れた位置で固まってしまうと
それ以外の動きできちんと働くことができないため、
ひねる動きや反ったときに痛みが出るケースも少なくありません。

おわりに

座る時間が長いと腰痛が起こりやすいということは
シンプルに座る時間を短くすることが改善への道のりです😂

そうはいっても仕事で座る時間がどうしても長くなってしまうんよ…
という方に向けて

次のブログは座る時間が長くても腰痛になりにくくするためのポイントを
紹介していきます!

次回もぜひ見てみてください😊

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コンディショニングスタジオコア×コア

〒733-0805
広島市中区十日市町2-7-18シティパークSANKOⅡ 4F
☎082-942-0900
担当:平野未歩(ひらのみほ)

腰痛

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コメント

  1. […] していきました。 前回の記事はこちら⇒http://cs-corecore.com/hirano_officialblog/座る姿勢と腰痛の関係 […]

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