自分の体の状態を把握していますか?コンディショニングをしよう!

コンディショニング
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こんにちは!コンディショニングトレーナーの平野です。

健康分野として注目されているコンディショニング。

全4回にわたりコンディショニングとはどんなものかを紐解いていきます。

今回は第3回!具体的にどのように進めていくか見ていき、コンディショニングをしていくための準備をしていきます。少しずつ実践していきますよー!

コンディショニングの進め方

全身をゆるめる

まずは頑張りすぎて固まっている筋肉をゆるめて骨の位置を正しい位置に戻していきます。全身をゆるめることで働くべき筋肉が働きやすいように準備をしていきます。

正しい位置で締める

全身をゆるめて筋肉と骨格が整ったら働くべき筋肉を目覚めさせます。普段サボっている筋肉にお前が働くんだぞ!と指令を出しましょう(笑)

正しい位置で動かす

働くべき筋肉が活性化したら正しく動く練習をしていきます。間違って動いていたものを正しく脳に覚えさせていきます。

以上3ステップで進めていきます。これを繰り返し行うことで脳と体は徐々に情報を書き換えられて整った姿勢と動かし方を覚えていきます。最初はうまくできなくて大丈夫。何回も繰り返すことが大切だということを覚えておいてくださいね。

セルフモニタリング

まず、自分の体がどういう状態なのかを把握することが大切です。コンディショニングの前後で変化があるかどうかを見ていくこともできるので自分の体と向き合ってみましょう。

仰向け

仰向けに寝て、頭から背中、お尻、足が床についている感覚を感じてみてください。

浮いているところはないですか?左右でついている感じが違うところはないですか?

主観が大事なので正解はありません。ご自身の体を感じましょう!

仰向け足上げ

仰向けに寝たまま片足ずつ膝は伸ばしたままで床から離して持ち上げます。

右と左で足の重さの違いはありますか?足の重さを感じましょう。

片足立ち

立位で片足立ちをします。右と左で立ちやすいほう、立ちにくいほうがないか感じてみましょう。すっっっごいグラグラしていないですか?(笑)

セルフモニタリングは以上です!

自分が思っている体の状態と違うこともあるかもしれません。それを知ることが大切です。

まとめ

コンディショニングの進め方は全身をゆるめる→正しく締める→正しく動かす

まずはセルフモニタリングで自分の体の状態を把握する

今回はコンディショニングをどのように進めていくか見ていきました。

次回はいよいよ実践!体を整えましょう!

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