「柔らかい」と「緩い」は違う!?

「筋肉」プチ知識

こんにちはコンディショニングトレーナーの児玉です☆

よく耳にする、「体が柔らかい」ということ。
これについて勘違いされやすいことがあるので、ちょいと豆知識です

私たちトレーナーがいう、「柔らかい」とは
わかりやすくいうと、フィギュアスケートのプロの選手です。

適正な筋肉のハリ感とバネ感がある人で、
可動域以上の角度まで開くということを柔らかいといいます。
あの角度を一般の私たちがすると怪我をする可能性があります。
なぜかはこの後の「ゆるい」で説明しますね。

それと似ている「緩い」についてですが、

どこまでも限りなく広がっていく人のイメージです。(笑)
わかりにくくてすみません(笑)

こっちは、筋のハリもなく、バネ感もない、筋肉がダルダルということです。
これは、筋肉で関節の可動域をコントロールできていないので、
見た目は柔らかく見えるものの、実際はけがの可能性が一番高い状態です。

正直体が固い人が悪いイメージがありますが、よくよく考えてもらいたいのは、
可動域以上に動かない体の固い人はけがをしにくいです。
その可動域を超えてしまって動くので怪我をします。

ここをはき違えてしまうと、
ストレッチや柔軟の仕方を間違えて緩めてしまうやり方をしていると、
どんどん怪我のリスクが高くなります。

特に女子はここを間違えやすいので要注意です。

みなさん一回はチェックしにコア×コアに来てみてください。
けが予防のためにも、
パフォーマンス向上のためにもここは押さえていてほしいです☆

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