寝返りができないのにはこんな理由があった!

体の動きのこと

こんにちは!コンディショニングトレーナーの平野です。

前回のブログを見て、寝返りエクササイズやってみましたか?
前回の記事はこちら⇒http://cs-corecore.com/hirano_officialblog/%e8%b5%a4%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%93%e3%82%82%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%81%82%e3%81%ae%e9%81%8b%e5%8b%95%e3%81%a7%e4%bd%93%e3%81%ae%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9%e3%81%8c%e4%b8%8a%e6%89%8b/

今回は、寝返りエクササイズでよくある動き方の例を理由を交えながら見ていきましょう!

寝返りエクササイズでのよくある動き方

寝返りエクササイズをセッションでやっていると、
何でこんな動きになるん…?何でできんのん…?という声がちらほら。

もちろんそこには理由があります!
全員が全員当てはまるわけではないですが、
これ私だ!と思ったら可能性として以下のことが考えられます。

まっすぐ転がることができない

寝返りをしているといつの間にか最初と自分がいる場所が全然違ったり、まっすぐ進めない方。

体のバランスが崩れている

ということが考えられます。骨の配列が左右でアンバランスだったり、左右で握力が違うように、他の筋肉のバランスも左右で大きく違ったら、それだけまっすぐ転がれないですよね😂

バランスが整っていると均等に力が働くため、まっすぐ綺麗に寝返りをすることができます。

うつ伏せから寝返る時に反動を使わないと転がれない

仰向けから寝返りをするときはスムーズなのに、うつ伏せから寝返りをしようとすると反動を使ったり、手足を床につけないと寝返りができない方。

背中の筋肉が使えていない

ということが考えられます。特に腰から首にかけて背骨に沿うようについている多裂筋という筋肉がオヤスミしているかもしれません。

多裂筋が使えていないので、反動や手足など他からの力を借りて動かないと寝返りができないということです。

パタパタとぶつ切れた動きになる

1周スムーズに寝返りをしたいところですが、ゆっくりやってみるとスーッと回らず、カクッカクッとなってしまう方。横向きになった後、パタっと倒れるような動きになってしまう方。

横腹の筋肉が使えていない

ということが考えられます。お腹の横には腹斜筋という筋肉があります。腹斜筋は体重を支える役割として機能しますが、それが使えていません。

そのため、スムーズに回らず、パタパタしたような動きになってしまいます。

おわりに

寝返りだけでも動き方の特徴によって、何が弱いのかを見つけるポイントがたくさんあります。

これらの動きの特徴や、弱いポイントには、寝返りを繰り返すと効果があります。もちろん部位別にコンディショニングをする方法もあるので、気になった方はぜひ一度コア×コアへお越しください✨

少し広めのスペースを作って、寝返りエクササイズしてみてくださいね😊

 

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担当:平野未歩(ひらのみほ)

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