本をよむことで頭の整理をする。私が思う3つの利点

コ―ハタのつぶやき

みなさんは、どのくらい本を読んでいますか。
何冊、何時間、量や時間は人それぞれだと思います。


私も、前までは全く本を読む時間を作れず、読みつづけることもできませんでした。
しかし、私が尊敬する人は必ず本を読んでいたり、それを尊敬する方々から口をそろえて勧められることで、少しずつ読めるようになりました。
本を探しているうちに、どんどん気になるタイトルや興味のある分野が見つかりました。今でもまだ、自分のペースでゆっくりですが、合間時間に読んでいます。

 

本を読む時間は、自分と本だけの世界です。文字を読み進めていくうちに頭の中で考えていることが世界を広げていて、それは自分にしか見えていません。
今まで培っていた経験や知識がすべて整理されていくのです。

 

そして、だんだん気づいたことがあるので、私の視点でご紹介します。

 

言葉遣いが丁寧にできる

いろいろな著者により、文章や表現する文字の書き方があります。本は、出版社でも何度も編集を繰り返されて出来上がります。そのため、すべてのことばづかいが修正されて綺麗な文章構成と、言葉遣いの仕上がりになっています。
それらを繰り返し読み進めていると、自然と自分もそういった使い方が頭に入り、できるようになります。

自分のことを見直す、振り返る時間ができる

今はSNSが主流で常に自分の情報をアップしたり、外からの情報や人の日常の記録をみる時間に費やすことがほとんどです。これは本のように永遠に終わりがありません。自分のことを考える時間というものがすべてSNSに奪われ、「暇だからぼーっと考え事をする」という最高の自分を見つめなおす時間がないのです。
本を読んでいる時間は、自分の過去や現在を振り返り、無意識に頭の整理をすることができます。
忙しすぎる現代において、本を読む時間は作っていく必要があると考えます。

新しい発見や学びの宝庫で、自分の価値観や世界観が広がる

経験豊富な著者が、それをもとに詰め込んで仕上げたそのものの形が、本です。
自分が経験することがなかったかもしれない世界観に入り込むことができます。
小説にしても、自己啓発にしても、自分になかった考え方、感情、思考や行動、すべてが自分の学びとなります。人生で迷ったときのヒントが必ず記されているのです。
迷っているときこそ、誰かに何かも話せないとき、本が次の道へのヒントを導いてくれます。

 

以上3つが、私が本をよむ理由です。
まだまだたくさんの量は読めてはいないので、私自身も発展途中ですが、この記事を読んで、現代を生きる方々のひとりでも、読んでみようかな、というきもちになってくれたら嬉しいです。

 

わたしも、本で読んだことや考え方をトレーナーとして生かし、みなさんのお役に立てられるように、読み続けようと思います!
良い本や、おすすめの本があったら声かけてくださいね。

 

さあ今日も、いちにちがんばっていきましょう!✨

 

 

 

 

 


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