広島市転倒予防事業、全13回のうち、今日は12回目でした。
なので、終了時体力確認ってことで、参加者のみなさんにはちょっと緊張気味の中、体力確認に臨んでもらいました。
規定となっている種目意外にも、からだの状態の変化を見てもらうために、姿勢の写真をとること。
それから、補講動作とTUGの動作の映像をビデオにとること。
この2点を加えてやってます。
写真は使用前・使用後(笑)をプリントアウトしてお渡し。
動作映像はDVDに落としてから皆様にプレゼント。
自分自身の姿勢の写真とか、歩いている様子の映像なんて、日常生活の中ではそうそう見ることもないので、参加者の皆様には、毎回喜んでいただいています。
その動作の変化っぷりに驚いて。
「こりゃ、みんなに知らせんといけん!」
なんて鼻息が荒くなって、DVDを持って地域包括支援センターさんに提案に行ってくださった参加者の方もいらっしゃいました。
この体操を必要としてくださって、重要だと思ってくださる方がたくさんいることに感謝ですね。
今回の結果の中では、良くなったところや、あんまり変わらなかったところなどなど色々だったようです。
終わったあとに楽しそうに皆さんでお話されている様子が伺えて、何よりもそのコミュニティの形成が成功したこと。
それが良かったです。
それから、運動習慣が身についてきたこと。
これが何よりも一番良くて、嬉しかった点ですね。
日常生活の中に、自然と体操を取り入れて(道具もなんも使わんのんで、簡単に出来るからだと思います)。
「気がついたときには、いっつもやりよるよぉ~」
なんて言葉がとにかく嬉しいですね。
来週もう1回あります。
そこで伝えれられることをしっかり伝えて、「自立した体操実践者」を育成したいと思います(笑)
りょうき
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