広島にとって特別な1日

おはようございます。

8月6日。

今日は広島にとって特別な1日。

いや、広島だけではなく

日本にとって、世界の国々にとって

そんな特別な1日ですね。

自分は被ばく3世として、この世に生を受けました。

今、ここにこうして生きていることこそ奇跡であると

そう感じています。

小さな子どものころから

この日は特別な思いで毎年迎えています。

こんな思いを抱いている方は

本当に多いと思いますが

命のリレーを必死に繋いできてくれた

祖父に心から感謝しています。

繋いできてくれたこの命を必死に燃やす。

次の世代へと繋げていくことこそ

恩返しになると考えています。

自分が自分であること。

自分でなければだめなこと。

生きることの意味と意義をずっと探しています。

人のために生き抜くこと。

大切な人に教わったことです。

自分にはまだその力は弱く

人のためにというのはおこがましいですが

今の自分の力で出来る精一杯を

今この瞬間にぶつける生き方。

不器用だから、祖父には

まだまだ認めてもらえないだろうけど。

それでも、この特別な1日を迎えて

改めて思うことは

この時代、この瞬間に生かされていることへの感謝。

そして、全力で生き抜き、駆け抜けること。

その生き方が、人のためになるように。

たくさんの方が犠牲になったこの日から。

たくさんの方が繋いできたこの日本。

これからは自分たちが主役として。

この日本を守り抜き。

次の世代へとリレーしていけるように。

そして恒久の世界平和につながるように。

りょうき