vol.1254
今日は、
社会福祉法人
広島修道院さまより
職員研修会と実際の子どもたちへの
体育教室のご依頼があり
昨年度に引き続き
行ってまいりました
昨年度の研修会が
ありがたいことに
とてもタメになったということで
職員のみなさまからの
アンコールということでした
昨年は概論的に
全体像のお話をさせてもらい
その中のキーワードが
気になっていたということで
①子どもたちの身体のバランスを育むうえで、
取り入れたら良い動きを教えてほしい。
②あそびのなかで、運動発達を促すために
出来ること。
③正中感覚が欠落している子への支援は
どうすればよいか。
という、テーマをいただきました。
今回はこちらのテーマに
沿いながら進めていきました
それぞれ、切り離して
考えることは難しいんですが
ポイントやキーワードを
明確にしつつ。
子どもたちにとって
どういった運動が必要なのか？
運動というと、特別なイメージが
わいてくるとおもうんですけど。
すごく簡単に言うと
環境設定
これがとってもキモなんです。
環境と、一言でいっても
いろいろな意味合いが含まれてて
周りにいる大人たちも
環境要因のひとつ
という考え方にもなる
いろんな体の動かし方が
必要となる環境の中で
とにかく遊ぶ！
簡単なんですけど
これが一番じゃないかと。
跳び箱を跳ぶ
鉄棒で回る
なわとびを跳ぶ
こうしたことって運動が発達し
運動のスキル
（体を扱う技術）
が身についてくれば
練習すればできるようになる。
だから、運動を発達させていく
そのために、どういう環境をつくり
その中で狙った動きがでるような
遊び方を提供していくのか？
こうした考えの中で
子どもたちが体を育んでいくことが
本当に大切なこと。
いただいた3つを包括すると
こうしたお話に集約していける。
ざっくりとした表現ですけど
研修の中ではちゃんと
お話してますよ
笑
職員さんにしっかり学んでもらって
そのあと、会場を移して
子どもたちと、わちゃわちゃ
遊び倒しました
いつもはアクティブに
動こうとしない子どもたちが
わいわい動いている姿に
職員さんたちはびっくり
たった1時間弱の時間でしたけど
動く範囲がどんどん広がっていって
キラキラした表情を
見せてくれて
汗だくになるまで
たくさん遊びました！
ちょっとした環境の変化で
子どもたちは
動きたい欲求が大きくなり
どんどん動いてくれる！
動くことでしか
得られない宝物が
ちょっと顔を出してくれたかな？
私たちも、とっても貴重な
機会をいただきまして
よい経験を積むことが出来ました！
未来の可能性は
無限大にあるわけで
その扉を開くために
周りの大人という環境が
よりよいものになっていくこと。
子どもたちの
未来を考えると
ほんっとわくわくします
また、汗だくになるまで
思いっきり遊ぼうぜ！
広島修道院のみなさま
本当にありがとうございました！
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体操教室ではないんです！
単純に何かができるようになる！
ではない、体と心の本質に目を向けた体育教室
どんなパフォーマンスも乗せられる体の土台を創る
何事も諦めず楽しみながら挑戦する心の土台を創る
大切な子どもたちの未来。
その可能性を拡げるのは、大人。
イキイキとした未来を創るために必要なこと。
その全てがここにあります！
子どもの体づくり専門チーム
GI子ども体育くらぶ
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