「神楽」と「とんど」

今日は、北広島町の豊平どんぐり村というところで、とんど祭りがありました

朝からせこせこと準備して、出かけました

メインイベントはとんど焼きなんですが、その他にも色々と催しものがあって、その中のひとつに「神楽」の舞台がありました

神楽とは、島根発信の伝統的な「舞」です。広島県でも、県北ではとても盛んで、たくさんの「神楽団」があり、その伝統を受け継いで、大切に守っていくという活動が活発に行われているとのことです。

太鼓や鐘、笛の音に合わせて、神様に奉納するという舞です

たくさんの演目があって、その演目に物語があります。一番わかりやすくいうと、鬼が出てきて、それを退治するっていう物語が中心なんですが、その鬼がめちゃめちゃかっこいいんです

　　　

って感じです

今、この神楽をベースにした「神楽サイズ」という演舞もプライベートでやってるんですが、本物の神楽を見て一発でそのとりこになりました

とにかく、見ててその世界に引き込まれていくんです

なんともいえない、迫力・魅力すごいっす

まだ一度も見たことのない方はおススメ是非一度ご覧ください

それから、その後は「とんど焼き」

　　

すんごい迫力でしょ

久しぶりのとんど焼きに、すんげー興奮しました

高く組まれたとんどに火が入り、強い風も影響して、一気に大きな火になり、もんのすごい寒かったのが熱いくらいになりました

しめ縄や書初めなどなどを一緒に燃やすんです

とんどが崩れて、火も落ち着いてきたら、今度はお餅を焼いて、食べます

竹の先っちょに割れ目を入れて、そこにお餅をはさんで焼いてます

たくさんの方が一気に焼いてたんですけど、火の近くは、あっちぃ

顔が焼けそうになりながら、必死に焦がさないようにお餅を大切に焼いてみました

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なかなか、上手に焼けました
とってもおいしく頂きました

今日は、とても充実した1日でした。

また明日から、頑張ろう

りょうき