なんていう野球をやってる中３男子のＡ
たまにトレーニングに来てくれます
今回は、なんだか肩甲骨の辺りが痛いってことで
予約をもらってたんですけど、来る前になんかしらんけど
すっきりよくなっちゃった
ってことで
がっつりトレーニングに変更
色々とお悩み確認。
ピッチャーをしているので、ピッチングのときのことと
バッティングのときのことを聞きました
まず。
ピッチングのとき。
●肘がさがる
●体が前につんのめる
これ2つとも、本人の中で自分で感じたものっていうよりは
キャッチャーに言われたらしい。
最初はね
「はぁ？さがっとらんし
」
って思ってたみたいなんだけど、
なんかそう言われてみれば…ということで
自分で認識できたらしい
つぎに。
バッティングのとき。
●変化球に対応できない
●体が前にいってしまう
こいつは自覚症状だったようで
ということで、それらを元に体のチェックを
すると、いろいろ見つかったんですけど
一番大きな要因はこれだと判明
右脇腹筋が弱い
それから
上から動くパターン
だいぶ、へっぽこでしたぜぐへへへ
左のほうがとってもいい感じだったために
左右差が大きくなっていて、左に頼った動き方に
なっちゃってて、パフォーマンスに影響が出てた。
さらに、本来は下から(足のほう)動き始めたほうがいいのに
上から(頭のほう)動き始めるというクセになっていたので
力がうまく伝わらず、脚の踏ん張りとかがきかんようになってた。
実際に動きでみたりしても、そいったとこがあって。
原因ははっきりしたんでね、あとはがっつり
5つのトレーニングをこなし、体の変化も感じながら
終わった頃には
「全然ちがいます
」
と、ちょびっとシャイなＡくんは語る
こうしたアンバランスな感じは
パフォーマンスの低下だけじゃなくって
ケガにつながってしまう可能性があるので
スポーツをしている子どもたちには、ほんと注意してほしい。
自分もスポーツでケガをしたので。
この週末は全国大会に
行くとの事なので、しっかり土台を修正して
がちっと優勝してきてほしいですね
いやーしかし、たまにのトレーニングですけど
こうして信頼してまかせてくださる、お母さんのＱちゃん。笑
（もはやイニシャルで隠してる意味がない）
そして、おとうさんも。
定期的にトレーニングしていけると一気に伸びそうです
たけはらも現役の時に知っておきたかったこと。
もちょっと違った結果になってたかもな～
その分、子どもたちには。
特に
中学高校のジュニア期
の子どもたちには知ってほしい。
Ａ！
がんばれよー！
<
br>そして、次のトレーニングも楽しみにしてるぜー
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