おはようございます
夜風がどんどん秋めいていきますね
朝晩はずいぶん冷えてきました~
今日もブログに来ていただいてありがとうございます
新しく世代が変わり、水泳選手の新たなトレーニングが
始まっています
1年後、2年後で全国を目指す、ジュニア選手
小学生の頃が一番ハイパフォーマンスで
高校生になった今は、そこと比べると
なかなかパフォーマンスが上がらずに
苦しみもがいている現状。
そこを打破するために
取り入れ始めたのがコアトレーニング
特にスポーツ動作とかっていうのは
実際の動作の様子を見る
ことでヒントをつかめることが多くある
スポーツ動作は、より速く、より強くっていう要素が
ほんとに求められてくるわけなので
体が本来もっている役割をしっかりつくっておかないと
体自体がうまいこと動かないもんで
そりゃパフォーマンスも上がらない
もんのすごく簡単に言うと
こんな感じなわけ。
上半分が動きたくても
下半分が支えてくれないと
うまいこと歯車があわないわけ
なので、腹筋が重要
となってくる。
だから、コアトレーニングって言って
腹筋を鍛えまくるわけなんですけど
そこに落とし穴が…
単に鍛えるだけじゃダメなんです。
世に出回っている
ドローイン
っていうおなかをへこますトレーニング。
これができたら間違いねえ
と言って、ドローインばっかりやってたら
逆に動けなくなることもあるわけです
こんな感じかな
ドローインも確かに大切で重要な使い方。
だけども、ドローインだけじゃ動けないわけです
動くために必要な腹筋の使い方を
ちゃんとマスターすることが大切なので
動きの中でどんなふうに腹筋を使っているのか
はたまたどんな働きがあるのか
そんなところから、いろいろな方法で
安定・固定を生み出すトレーニングを
実施することが大切です
そして、腹筋トレーニングも
なんでやる必要があるのか
<
br>そこも理解したうえで、鍛えていくことが大切。
鍛える理由は
どんな外力にも
負けない土台をつくる
シンプルだけど、これに尽きる。
今、トレーニングに来ているジュニアの水泳選手も
ここがやっぱり足りていないので、
小学生の時は安定・固定できていた体のサイズが
大きくなった状態で支え切れていなかったりする。
ココがきっちり仕上がれば、新たな局面に進化する。
単に鍛えればいいって話じゃない。
ドローインをやっときゃいいって話じゃない。
動くわけだから、動くのに適した安定・固定力を高める。
そして、ケガをせずに
がんがんパフォーマンスを高める
コメント