vol.1183
動きのつながりのお話の続き。
まず必要になるのが
全体最適
部分最適
どちらを高めていきたいのか?
最終的には、日常生活は全身運動なので
全体最適を高めていくことが必要になる。
なんだけど。
全体最適は、部分最適の集合体
であるという解釈をするならば。
部分最適をたくさん作っていって
それをつなぎあわせていく作業。
そして、それを様々な環境下において
活用できる環境適応を高めること。
こうした流れの考え方で行けば
まずは部分最適をいかに効率的にするか?
ざっくり分けていけば
脊柱
胸郭
肩甲帯
骨盤帯
下肢
こんな感じかな。
細部としての捉え方をこう分けた時に
それぞれの細部内での動きのつながりが
どうであれば一番最適な状態であるのか?
この本質をしっかりと抑えておくことが
とても大切になってきます。
構造の理解
骨格筋の理解
靭帯や関節包など、軟部組織も必要だし。
階層がどうなっているのか、も必要だし。
勉強しないといけないところは多い。
だけど、まずは構造と骨格筋の理解を
しっかりしておかないと、先に進めない。
この土曜日曜に指導者向けのセミナーを
開催して幅広い職種の方に参加してもらって
学びを深めていきましたが、
動きを理解し、把握するためには
やはり機能解剖学が重要ですねって話になった
色々勉強してきたけど
方法論やテクニック論ではなく
ヒトの原理原則である機能解剖学に
結果、戻ってきますよね。笑 って話。
自分もまだまだ薄学すぎるので
プロフェッショナルとして、ここをしっかりと
掘り下げていくことを痛感しています。
平面的な機能解剖学ではなく
立体的な機能解剖学を理解すれば
動きのつながりは見えてくる。
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第10回ベースアップ勉強会
骨盤・股関節の機能解剖 応用
第4回ベースアップ勉強会
胸郭・肩甲帯を解剖学からひも解く
ご案内
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