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こんにちは!コンディショニングトレーナーの平野です。
現代日本において国民病ともなっている『腰痛』
なんと日本人の約7、8割が腰痛を経験したことがあるというデータが出ています。長年腰痛に悩んでいる、色々試したけどあまり変わらない、という経験はありませんか?
そんな方はあなた自身の腰痛が起きている原因を見つけてみましょう。腰痛がそもそも起きている根本の原因が見つかると改善への道が開けてくるはず!
慢性的な腰痛とは
慢性的な腰痛とは、日常生活の動作や心の状態などの影響により、腰痛が続く状態のことです。起き上がりが辛かったり、かがむと痛かったり・・・慢性的な腰痛は快適な生活を阻むものの一つ。
腰痛が起きる原因
色々な問題が重なって腰痛が発症してしまうわけですが、根本的な原因は1つ。
『姿勢の崩れによる間違った動き方』
それにより関節や筋肉、神経などに負担がかかって結果として腰に体からのSOSサインが出ているのです。筋・筋膜性腰痛症やすべり症など聞いたことがある方もいるかもしれませんが、それらも根本原因としては姿勢の崩れによる間違った動き方です。
例えば
・腰が反った姿勢で日常生活を送ることで、常に腰の筋肉が縮んでいる状態のため痛みがでる
・猫背で胸や背中が固まっているため、日常生活の中で胸周りが動くべき動作も腰が動かなければならず働きすぎて痛みがでる
腰が頑張りすぎているんですね。腰痛は“休みたいよー”という体からのサインです。
おわりに
慢性的な腰痛の原因は姿勢の崩れによる間違った動き方。
酷使してキャパシティーが超えると腰痛という形でSOSを出しています。
今回は腰痛がそもそも起きている根本の原因を見ていきました!
次回は姿勢、体の歪みをチェックする方法をお伝えしていきます。
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