こんにちは!コンディショニングトレーナーの平野です。
股関節のはまりが悪いと、違和感だったり詰まりだったり、なんか嫌な感じがありますよね。
股関節をよくするために骨のはまりをよくすることももちろん大事ですが、それを維持するために必要な筋肉を働かせることも重要です。
股関節のはまりをよくする筋肉
股関節は骨盤と太ももの骨によって形成された関節で、その形は凹凸になっています。
股関節のはまりをよくするのに重要な筋肉は恥骨筋です。
恥骨筋について
恥骨筋は骨盤の前側から太ももの骨に向かってついています。
お尻側にある深層外旋六筋と一緒に、太ももの骨の位置を調節する役割があるので、骨盤に太ももの骨をぐっと押し込んでくれます。
重要なのに恥骨筋は弱くなりやすい筋肉でもあります…。なのでエクササイズが有効なんです。
恥骨筋が弱くなると太ももの骨がずれて股関節がゆるくなってしまいます。
小さいながらも股関節の安定に一役買っています😊
おわりに
股関節のはまりを良くしてくれるのに重要な恥骨筋ですが、意外と知られていません。
内ももの筋肉は他にもありますが、股関節を安定させるのはこの恥骨筋です。
エクササイズで恥骨筋を活性化させれば股関節の状態がよくなって違和感がなくなるかもしれません✨
体の不調や悩みにも関係しやすい股関節。気になった方はぜひコア×コアにお越しください😊
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