<a href="https://www.photo-ac.com/profile/834383">たくあんとくもり</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真
こんにちは!コンディショニングトレーナーの平野です。
なかなかよくならない体の不調…。解決のカギは赤ちゃんが生まれてから立つまでの発育発達のプロセスに隠されています…!
なぜ赤ちゃんの動きが不調改善につながるのか、見ていきましょう!
発育発達の段階
赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの動作には、体を形成するための順番があります。
泣く→うつ伏せ→寝返り→腹ばい→四つ這い→座位→高這い→立ち上がり
人は誰もがこの過程を通ってきています。
しかし、生活様式の変化によってつかまる場所が多いためにハイハイができるようになってすぐつかまり立ちをした、なんてケースも多いです。うちの子歩くのが早かったんですー!という子は案外どんくさかったり。
発育発達の過程は、早ければいいというわけではありません。むしろ時間をかけた方が将来ケガのない、丈夫な体づくりにつながります。
発育発達で得られること
立って歩くということはすなわち、重力に適合した体を作ることです。
一つ一つ詳しく見ていくと、寝返りではコアの安定性を作るだとか、四つ這いでは肩を安定させるとか、たくさんたーっくさんありますが、そんな難しいことは覚えなくてOK(笑)
発育発達は人の体を作る運動だということ!これが大切です。
なぜ不調が改善する?
人はそもそも発育発達の段階を経てまっすぐの姿勢を保持しやすいように作られます。
骨の位置が正しく、筋肉も正常に働いてまっすぐの姿勢が維持できていると、体に無駄な負担はかかりません。つまり不調がない体になります。
その体を作りあげるのが発育発達の動きです。しかも誰もが一度はやったことのある動きなので、脳は覚えています。
そのため、発育発達をエクササイズ化したものは、再学習エクササイズとも呼ばれます😊
おわりに
こんなこと!?と思われた方もいるかもしれませんが、試しに寝返りを、手足を浮かせてやってみてください。
意外と難しくないですか?(笑)
便利な世の中だからこそ、できていたものができなくなったケースもあるんです。だから近年いろいろな不定愁訴が生まれてきています。
再学習エクササイズをしなければ、人としての機能を維持できない世の中になってしまっているということです😞
不調を解消したい!発育発達エクササイズ気になる!という方は是非一度コア×コアにお越しください😄
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