こんにちは!コンディショニングトレーナーの平野です。
女性特有の体のお悩みを抱えている方は多くいらっしゃると思います。今回は生理時のお悩みについてコンディショニングの観点からお話をしていきます。
私は生理がくるとニキビがぽつぽつ増えてしまったり、腰回りがだるくなります。学生時代は全くなかったのですが、20歳を過ぎてから体の変化を感じます。大人になっているんだなあと思ったり(笑)
私自身も気持ちが分かるからこそ、生理前後はもちろん、生理中もコンディショニングが大切だと思います。
では生理時のコンディショニングについて、詳しく見ていきましょう!
生理時のコンディショニング
生理時はいつもと体が違うため、やった方がいいものと、やらない方がいいものがあります。よく分からずに運動をしていると、痛みを引き起こしやすくなってしまうので注意が必要です。
やった方がいいこと
▶インナーユニットを締める
生理時はインナーユニット(お腹の内側にある、4つの筋肉の総称のこと)がゆるみます。インナーユニットがゆるむと骨盤と腰の安定性が落ちてしまいます。そのため腰からお尻あたりにかけて痛みやだるさが出てしまします。
普段からコンディショニングをしておけば、生理時にインナーユニットがゆるんでも問題はありません。また、生理時にインナーユニットを締めることで骨盤と腰が安定し、下半身のだるさは解消されます✨
やらない方がいいこと
▶ゆるめる運動
やった方がいいこととは逆のことです。先ほど書いたように、生理時はインナーユニットがゆるむものなので、さらに緩めてしまうともうグラグラ😱
そのため、ストレッチポールに乗る時間は少しだけにしましょう。いつも15分乗ってベーシックセブンをしている方は3~5分で、2,3種目だけやるのでもいいです。
そして必ず締めるエクササイズをそのあとに入れましょう!呼吸運動がおすすめです☝
おわりに
今回は女性が長く付き合っていく生理についてコンディショニングと一緒に見ていきました。
コンディショニングを普段からしていることで妊娠、出産時も体の負担が少なくなったり、産後も体が戻りやすいというメリットがたくさんあります。
元気で健康に女性らしく毎日を過ごすために自分に合った運動をしてくださいね😊
コア×コアには私を含め、女性トレーナーがたくさんいますので、気になった方は相談してみてください!
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