<a href="https://www.photo-ac.com/profile/2828348">熊澤充</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真
こんにちは!コンディショニングトレーナーの平野です。
姿勢をよくした方がいいと思っていても、何をもってしていい姿勢というのか・何のために姿勢をよくしたほうがいいのかが分からないと良かれと思ってやっていたものが実は姿勢を悪くしている原因だった…なんてことも。
正しい知識をつけて美姿勢を手に入れましょう!
良い姿勢の基準
人間の体の構造を考えて、本来こうあるべきだという理想の姿勢があります。
①耳
②肩の中心
③太ももの骨
④くるぶし
これらが一直線上にあること。これが良い姿勢の基準です。
単純に背中が丸いから背中を伸ばそう!とするとこの4つの点が線上から外れてバラバラしてしまう可能性もあります。そうなると良い姿勢とは離れたものになってしまうのです。
良い姿勢であることのメリット
なぜ理想姿勢にしたほうがいいのか。メリットを明確にしていきましょう。
見た目が綺麗
理想の姿勢に近づくと背筋がシャキッとして胸が張れるので見た目が綺麗になります。また、姿勢をよくすると筋肉が活性化されやすくなるため、たるみが解消されることも!お尻やフェイスラインの引き上げ、女性はバストアップも期待できます。
不調が起きにくい
姿勢が良いと全身の筋肉をうまく使うことができます。一部の筋肉や関節に負担をかけることが少なくなるため、不調が起きにくい体を作ることができます。
内臓の働きがよくなる
現代日本人に多いのが猫背によって圧迫されるため内臓が下にさがって働きが悪くなっていまうことです。姿勢がよくなると筋肉が働き内臓を支えてくれるため正しく機能することができます。
代謝がよくなる
姿勢がよくなると筋肉が活性化されるため、同じ運動量でも使われる筋肉の量が増えます。そのため代謝がよくなるのです。つまり、同じウォーキング30分でも姿勢が悪いウォーキングと姿勢が良いウォーキングでは姿勢が良いウォーキングのほうが運動効率も上がるということになります。
まとめ
姿勢が良いという基準は
耳ー肩の中心ー太ももの骨ーくるぶし
が一直線上にあること。
姿勢が良いとメリットがたくさんある!
無意識で姿勢が良い状態をキープできるのが一番理想ですね(^^)
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