こどものカラダと大人の体は全く別物!

保護者の皆様に向けてプチ知識

こんにちはコンディショニングトレーナーの児玉です☆

今日は大人とこどもの体の違いについてご紹介します。
生まれたときから骨の数と筋肉の数は同じですが、
完成しているか、していないかで全然違う生き物です。(笑)

まず骨格が完成するのが高校2年生から3年生くらいに女子も男子もほぼ完成します。
それまでは大体成長期があり、骨盤の癒合や脊柱の安定する過程があります。

生まれたときには骨盤は三枚の板がばらばらになっていて、一枚にはなっていません。

だから、股関節も不安定なので、片足で立つということは安定して立てるものの、
ふらふらしながらバランスを取る形になります。

「ふらふらせずじっと片足で立て!!!」と言われても
骨格の問題上無理な話です(笑)

ですが、それができている子は
股関節をつっかえ棒みたいにすこしずらして立っている可能性があります。

こどもたちの体の状態によってやることも変わればできることも変わってきます。

大人のミニチュア版ではないので私たち大人が指導するときには
そこを気をつけないといけません!

こどもたちに何かを教える時には
「大人とこどもは別の生き物」という
知識を頭に入れた状態で指導をしないと
怪我をしてしまう可能性が出てきます。

たくさんこの世の中には情報があります。
何を信じていいかわからなくなると思いますが
質のある正しい情報をインプットして
新しい情報を取りに行きましょう!

私たちも常に情報を書き換えています!
そのたびに皆さんにシェアしていきますので
是非読んでください!!!★

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