こんにちは
コンディショニングトレーナーの児玉です☆
今回は
「固定」と「安定」についての違いを
お話しできたらと思っています!
コア×コア・コア×スポットでは
片足で軽くスクワットをするという評価をしていますが
これを例に話していくと
体を動かしているとき、
フラフラしてしまうことありますよね!
このフラフラをなくそうとして
がんばって力を入れて固めようとすることを「固定」している。
このフラつきを脊柱(背骨)でコントロールして動くというのを「安定」と言います。
かなり大雑把に言えばですが・・・(笑)
動くときに
ガチガチの状態に体を固めてしまっては、
素早く動くことや巧みさのある動きはできません。
固めて動くと動きが小さくなるので
一見動きができているように見えるかもしれませんが
そこが勘違いしやすいところです☝
専門用語では
動きながらでも安定していることを
『動的安定』と言います!!!
正確に言えば
動いているときでも
軸と重心の関係性が体に対して正しい位置に乗っているということです
なので片足立ちのスクワットをしているときも
ガチガチに固めて動くことはまず正しく動けていないのと
脊柱の動きが出ないので✕になります!
※よく肩に力の入りやすい方や力んでしまう方に多いです
正しく動きながらも「安定」して動いているかどうかは
普段の日常生活でもパフォーマンス向上にとっても大切なことです
必要最低限の力で動くことができたら
巧みさが増し、力発揮もうまくいきやすくなります。
あなたの動き方は
「固定」になっていませんか???
一度体験チェックに来てください(^^)
コメント