太ももには、どのくらい筋肉がついているか知っていますか?
なぜ、太ももは太いのでしょうか。
太ももには、骨盤から大腿骨という足の骨にかけて、周りに何層も何層も筋肉がついています。
太ももの筋肉は、身体を支える、そして日常動作のしゃがむ、立つ、歩く、走るを動きやすくために、とってもとっても重要な筋肉のひとつです!
今日は、その中でも太ももの「内側の筋肉」についてご紹介します。
内ももについている筋肉
・恥骨筋
・短内転筋
・長内転筋
・大内転筋
・薄筋
内ももの筋肉は、おもにこの5つの筋肉です。
この中でも、薄筋という筋肉だけが関節をまたいでついていて、二関節筋という種類で他とは役割に違いがあります。↓(下図)
筋肉がついている場所を知ろう
薄筋以外の筋肉はどうでしょうか。
大きい筋肉の内側に、何層にも重なってついているのです。(下図参照)
骨盤と大腿骨を繋いでいます。
これらの筋肉は、関節をスムーズに動かすために、そして外側の太くて大きい筋肉をうまく使うために重要な役割を発揮します!
そしてさらに、この内ももの筋肉の外側にまた、何層も大きな筋肉がついています。そりゃあ太ももは太いはずですよね。
まとめ
筋肉って面白いです!
これらの筋肉は一つ一つにきちんと役割があるのです。
ひとつひとつの筋肉が正常に働いて、大きな力が発揮できます。
どれかがさぼると、不具合が起きて、不調の原因にも繋がります。
ぜひ、この内ももの筋肉たちを覚えてみてくださいね!
または、トレーニングをしながら、内もものどのあたりの、どの筋が効いているのか?今日のこのブログの内容を思い出してみながらやってみてください!
効いてる場所がわかると、効果もより出やすくなります✨
コアコアでは、全スタッフで勉強しているので、こちらのしくみも詳しくお伝えしていきます。
そのため、なぜこのトレーニングが必要か、またはどうやってトレーニングをすれば効いていくかが明確にあります。
ぜひ、自分のカラダのことを知りながら、勉強&トレーニングしていきましょう❕
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